有名大手企業を新卒入社後3ヶ月で辞めたリアルな体験談!

有名大手企業を新卒入社後3ヶ月で辞めたリアルな体験談!

私は、大学を卒業してすぐ、超有名な大手企業の営業職に就職をしました。

 

 

内定が出たのが10月1日。
内定式に参加したり、クリスマスパーティーに参加したりと、入社するまでにいろいろな行事がありました。
私が内定した部署は特殊で、女性のみで構成される営業部署でした。

 

 

 

入社までは、先輩社員さんが、まるで姉のように、とてもよく面倒を見てくれて、居心地よく過ごすことができていました。
4月1日、新入社員の私たちは、入社式に臨みました。
そして、その日から約一か月間、研修期間がありました。

 

 

 

研修の内容はとても丁寧で、最初の日は社会人としてのマナーを学び。

 

 

翌日からは、営業に必要な資格取得の勉強が始まりました。

 

 

資格取得をしないと、仕事にならない職業でしたので、勉強する新入社員も、教える側の先輩方も、とにかく必死でした。
落ちこぼれが出ないよう、フォロー体制もしっかりしていました。

 

 

 

その日習ったことをテストし、合格点が取れないと補習授業があるほど、対策はしっかりしていました。
資格試験の勉強をしながら、先輩の営業の様子を見学にも行きました。
現場をしっかりと見せてもらい、いろいろと教えてもらいました。
その時点では、自分も頑張れば、何とかやっていけそうだと考えていました。

 

 

 

そして、資格試験の勉強が終わり、新入社員全員で資格試験を受けに行きました。
結果は、全員が合格でした。

 

 

資格試験の勉強と並行して、少しずつ営業の仕事が始まっていました。
一人ずつ担当区域を割り当てられ、一人でその区域を回ります。
最初の日こそ、先輩が同行してくれたものの。

 

それ以外は、放置される日々が続きました。
もっときちんと、営業のノウハウを教えてもらえるのかと思っていたのですが。

 

 

 

新人4人に対し、指導者が1人ついているのですが、その指導者の同行回数が少なく、何もわからないまま、とにかく体当たりで営業しろ!という方針でした。また、指導者は2年目の社員に多く時間を割き、新人への同行の時間はあまりありませんでした。

 

 

そんな中、ノルマがこなせていないと叱られ。

 

 

「なんでできないか、自分でわかる?考えてる?」と言われ。
私はどうしていいかわからくなりました。

 

 

もともと、対人関係が得意ではなく、営業職を選んだのも、対人関係に強くなれるかと思ってのことでした。
そんな私にとって、飛び込み営業は苦痛で仕方なかったのに。

 

 

指導者に、私は何も考えていなくて、さぼっているように言われたのが悲しくて。
仕事に行くのが、苦痛になってしまいました。

 

また、職場の雰囲気も、学校の先輩後輩関係の悪い部分をそのまま持ってきたような状態で。
いじめのような発言も、多々ありました。
社会に出たのに、そんな状態で、私は混乱してしまいました。

 

それでも、私は這ってでも会社に出勤していました。
ところがある日、「ノルマを達成するまで帰ってくるな、昼ご飯も食べずに仕事しろ」と言われ、その言葉に逆らえず、言われたとおりに行動していました。

 

結局、夜の8時になってもノルマが達成できず、帰社することもできず…そのまま、消えてしまおうかと何度も思いました。
電車を見ては、飛び込もうとしました。
その次の日。

 

私は、出勤できなくなりました。
出勤するために身だしなみを整えようとすると、足が震えて立てないのです。

 

これはだめだと思い、会社に電話して遅刻する旨を伝え、メンタルクリニックに駆け込みました。

 

そこでの診断は、「上司とうまくいかない、仕事があっていないために発症したうつ病」でした。

 

その診断を受け、私は会社を辞めました。
会社に所属していたのは、2か月と少しでした。

 

 

会社を辞めた3か月後。

 

私にぴったりの職を見つけ、そこでは先輩たちとの関係も良く、長く働いています。
あの時、会社を辞めることを決断して、良かったと思っています。
自分に合う仕事・環境は必ずある。

 

 

心身を壊してまで居座る必要はないんだと、実感しました。